これを上回る電力を扱う際に壊さないようにアッテネータを作った。
過大入力があるとスペアナ内部でスプリアスが発生して正常に計測できない原因にもなる。
また、アッテネータの前後でインピーダンスのミスマッチがあっても緩和できる(反射波を吸収)。
また、アッテネータの前後でインピーダンスのミスマッチがあっても緩和できる(反射波を吸収)。
広帯域受信機の内蔵アッテネータで対応できない時にも使えそう。
減衰量-10dBと-20dBの2種類を作った。
文字が擦れて消えないように梱包用透明テープで保護してある。
どちらとも秋月電子の10dBアッテネータ用抵抗セットをそのまま使用した。
-10dB直列で-20dB...
銅板を抵抗付近に近づけたほうが高域での暴れが少なくなったので追加。
-10dBアッテネータの内部。
~~~ 特性測定 ~~~
-10dBアッテネータを測定。
1000MHz付近の段差はGigaStのレンジ切替で発生してるっぽい。
2000MHzまで使えそう。
-20dBアッテネータを測定。
1400MHzを超えた辺りからちょっと波打ってる。
2つを直列につないで-30dBアッテネータとして測定。
後半波打ってるがそこまで高い周波数を扱う予定はないので(~500MHz)問題ない。
~おわり~
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