eBayの支払いはいつものPayPalで行いました。送料込み¥65,050JPYでした。
DS1074Zの主なスペックは以下のような感じです。
・アナログ4ch 70MHz (改100MHz)
・サンプリングレート1GS/s(1ch) 500MS/s(2ch) 250MS/s(4ch)
・メモリ 12Mpts(オプションで24Mpts)
・波形更新速度 最大30,000wfms/s
・ディスプレイ解像度 800×480
・波形の輝度調整可能
・USBコネクタ(前面、背面)、LANコネクタ搭載
4ch 12Mpts、輝度階調表示対応でこの価格はとてもコスパ良い感じ。
以前購入したOWON社のオシロスコープよりは作りがしっかりしている。
本体を持ち比べてもRIGOL社のが中身が詰まっててずっしり重い。ボタン類は軽いプッシュで操作できる。ツマミ(ロータリエンコーダ)類がとても滑らか。いい匂いがする。などなど
とりあえず写真をいくつか撮ったので貼っていきます。
安定の黄色テープ
RIGOLのダンボール。少し凹んでるけど中は問題なし。
オシロは梱包材で浮かして入っており、箱とは直接触れていなかった。
内容物。 電源ケーブルが中国仕様なので変換アダプタが付属していた。
プローブ4本、USBケーブル、CD-ROM、保証書(3年)、クイックリファレンスなど
保証書には本体のシリアル番号が書かれたシールが貼ってある。
クイックリファレンスとCD-ROM 中国語分かりませんw
起動画面 なお、起動後は言語設定が中国語になっている。
画面中の設定から各国の言語に切り替え可能
日本語も搭載されてた!
追加の有料オプション機能が試用できるみたい。
使い勝手などを試して気に入ったら購入を考えよう。
購入前に試せるってのはとてもありがたい。
試用期間短い......
プローブは安っぽいがRIGOL純正のRP2200
スペックなど
ファームウェアバージョン
セルフキャリブレーション後、プローブの位相補償をしてテスト波形を観測。
セルフキャリブレーションには15分くらい時間がかかった。
OWONのオシロは2分くらいで終わったので、とても長く感じたが、まじめに調節すればこのくらい掛かるのだろう(多分)
なお、セルフキャリブレーションを行う前には全てのプローブを取り外しておく。
別角度から
液晶の視野角も問題なし。
下の足を立てると斜めに置くことも出来る。
OWONのオシロ(SDS7102V)とツーショット。
画面はOWONのが大きい。
波形の輝度を最小にしたらこんな感じになる。立ち上がりの線が見えなくなっている。
垂直軸調整ツマミや、時間軸調整ツマミはプッシュすると原点に波形を移動できるので便利。
PC上でWaveGeneというソフトを使って発生させたAM変調波を観測した様子。
キャリア周波数10kHz 変調周波数40Hz。
階調表示の無いOWONのオシロと比較すると一目瞭然。
解像度はそこまで高くないが、波形の頻度が輝度として観測できるのでとても分りやすい。
とりあえず以上のような感じです。
ざっとメニュー類をOWONオシロと比較しても多機能な事がわかります。
操作に慣れてきたら画像を追加するかもしれません。
なおこのオシロ、いろいろと改造(?)出来るみたいで海外のフォーラムで話題になっています。
勿論保証外ですが(そもそも正規ルートで購入していないので保証があるのかすら怪しい....
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