2014年12月24日水曜日

10MHz LPF

備忘録のためほとんど画像

テストしたフィルタはW1GHZ氏が設計されていたもの。
GPSモジュールから出力される10MHz矩形波を正弦波に変換するために設計したようだ。
"10MHz Filter for GPS"などと検索するとイロイロヒットする。


特性測定のために仮組み立てした10MHz LPF

GigaStで測定。
低周波はGigaStは苦手...

以前作っていた10MHz信号源内部のLPFをパスして今回のLPFを取り付ける。

-20dBアッテネータを入れて測定
左:LPF無し 右:LPFあり

-10dB アッテネータを入れてオシロのBNCコネクタに直結して観測
きれいな正弦波が出ている。

-30dBのアッテネータ入れてGigaStで観測するとスプリアスはフロアノイズに埋もれて殆ど見えない。
22MHz付近のピークはGigaSt内部で発生しているのか、無信号入力時にも見られる。

過大入力時。ふぇぇ:;(∩´﹏`∩);:


空芯コイルの代わりにジャンク箱に落ちてたトロイダルコアで試してみた。
インダクタンスはほぼ同じになるように巻き直している。

ん~ ダメですねw
特性の分からないコアは使いにくい

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