2013年4月24日水曜日

micro DRSSTC 動作確認

2次コイルをΦ0.11mmで巻き直したmicro DRSSTCですが、バラックで動作させてみると6cmほど放電しました。

今回は2次側のアースから位相信号を取り出しています。こちらのほうが上手く動くようです。

アースは簡易的に25cm×20cmの生基板を使用しました。このアース板は、大地に繋がってるアース線と繋ぐと放電距離が短くなるようです。。イロイロ謎ですが

とりあえず写真とか(つべのスクショ
共振周波数が1MHzと高いため、放電に触れても痛くないですね。
あと、ゲートドライバICの電源電圧を高くしたほうが放電距離が伸びるんですが、定格ギリギリで使用していると煙が出てきてパッケージが割れましたw
電源電圧は12V程度にして、GDTの巻数比を変更するほうがよさそうです。

動画はつべに上げておきました。

--- メモ ---

2次側フィードバック方式
バス電圧: 220[V] (ZVS driver)
共振周波数: 約1[MHz]
2次コイル巻線直径: 0.11[mm]
2次コイルまきとり高さ: 10[cm]
2次コイル直径: 32[mm]
トロイド: 缶ビールの底
トロイド直径: 66[mm]
共振コンデンサ: 0.01[uF] 3[kV]
1次コイル巻き数: 3ターン
1次コイル直径: 58[mm]
スイッチング素子: IRFP260 * 2

制御基板と受光素子、スイッチング素子を1枚の基板に再構築しようとしたんですが、部品が足らないのでまとめはもうちょっと先かな(飽きてるかも)

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