↑こいつ
電子負荷で動作確認。
とりあえず分解時の写真をいくつか。
半固定抵抗の実装方法が面白い。
電圧、電流を制御しているオペアンプの出力を観測してみる。
CV動作しているときは、黄色い波形が赤い波形より上に来てる。
オペアンプ周辺の回路を少しだけ書き出してみると、よく見かけるダイオードORを使った制御方法だった。
2つのオペアンプで電圧と電流を監視し、いずれかでも設定値を超えると電流を吸い込む方式。
ちなみに自作のCVCC電源でもこの方式を使っている。
この方法では片方のオペアンプが制御状態に入ると、もう片方のオペアンプの出力が飽和状態になるので2つのオペアンプの出力電圧を比較すればCV/CCのどちらのモードで動いているかが分かる。
今回はLM358をこの電圧の比較器として使った。
追加回路はとてもシンプル。
前面パネルのアルミ板に直径5mmの穴を開けてLEDを差し込む。
追加回路はパネルメータの取り付けネジに共締め。
完成!
これで使い勝手が少し良くなったかと思う。
全面のプッシュスイッチは電圧のプリセット用。
スイッチの下に穴が見えるが、そこにドライバーを突っ込んで半固定抵抗を回すと、電圧を設定することが出来る。
~ おわり ~
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